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Channel: オートショップアオヤマのブログ
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CBカスタム

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本日は、たまたま同じ埼玉の吉川からお二人のお客様がお見えになりました


午前中にはS様がCB1300SBでご来店

イメージ 1






















イメージ 2























本日のご依頼は…


ボルト8本交換


ど、どこ?


ここです

イメージ 3























ベータチタニウムさんのチタンボルト陽極酸化処理でイエローに


見ようによってはゴールドにも見えますが中々良い感じです


ここのボルトはみんな錆びちゃうんですよね


そこでS様そんな悩みとおさらばするべく役1,7諭吉を愛車に投入!!


最近チタンボルトの問い合わせもぼちぼちいただくようになりました


しかも見た目だけの効果だけではありません



以下ベータチタニウムさんHPより抜粋

ブリッジボルト(橋渡し)での効果
Ti-6Al-4V鍛造で拵えたボルトの優位性はやはりその強さ、下の図をご覧下さい。
20090313104849.jpg

2ピースキャリパーに力が掛かった際のブリッジボルトのイメージを書いてみたんですが、
基本的に純正の鉄系統の材質とTi-6Al-4V鍛造とは引っ張強度では大きな差があります。
ボルトにおける強さをちょっとお話すると引っ張強度という区分があるのですが、
Ti-6Al-4Vはクロモリ鋼と同じくらいの引っ張強度をがあります。

単純に鉄系統からは倍前後の引っ張強度を持つTi-6Al-4Vでブレーキのブリッジ(橋渡し)をしてやる事により、組込み剛性を上げ、機械剛性全体を引き上げることが可能になり、純正ボルトで発生していた微妙な歪みや、開きを抑えられる事になります。
また同程度の引っ張り強度を有するクロモリ鋼と比べると、クロモリ鋼でも同程度の効果があると考えられがちですが、Ti-6Al-4Vの特性として”低ヤング率”というものがあり、これによって変位に対して堪えながら状態を維持するという能力が付加され、さらに振動吸収性もあるTi-6Al-4Vの特性によって、単純に硬くなるのではなく、強くしなやかでコントロール性も向上できるのです。


そう言うことです


ご興味のあるお客様はいつでもご相談ください


そして午後にはH様がトータルクラフトさんのフェンダーレスキットをお持ち帰りでご購入に


追加で、トータルクラフトさんのインナーフェンダーのご注文も頂きました


皆様本当にありがとうございます

参考までに現在のフェンダーレスキットの在庫状況は2014以降用のパールサンビームホワイトが2点でございますご興味のあるお客様は是非!



そして、わずかにできた時間でCB1300Rのクラッチをドリームクラフト製スリッパークラッチ強化クラッチへ交換


先日ご紹介した「一人でできるモン」の出番がとうとうやってきました

イメージ 4






















イメージ 5






















イメージ 6






















イメージ 7























完璧です


もう、モトパチメカぁ~


「あ、今忙しいっす…」


「タクトとダンクのリコールで1秒も空きません!」


カミジョーメカぁぁ~


「見て分かんないっすか大事なお客様のCBのカスタム作業中っす」


「あんたのレーサーなんか後回しっす」


「そ、そうだよねぇ…」


と肩身の狭い思いをすることももうこれでなくなりました


簡単に一人でロックナットを14.1Kgf・mまで締め上げることが可能になりました


めでたしめでたし

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