レースが終わった夜は恒例の打ち上げです
スタッフの皆様に加え、今回は応援に来ていただいたCB1300SBオーナーのEさまも
「反省会だろ」
打・ち・上・げ・で・す
「もう今晩は楽しく飲んじゃおうよ~」
「そうじゃねーだろーよ!まず今回の結果と反省の弁を述べなさいよ!」
「てんちょーさあん、11月も応援に行きますぅぅぅ」
「そうかいそうかい、じゃ、11月もレーチュクイーンはまりあちゃんと美香ちゃんにお願いしちゃおうかなぁっと」
「11月に向けてチョーポジティブになってる前に、今回の反省とか今後の課題とかなんかあんだろ!」
「無いよ」
「言い切ってんじゃねーよ!!」
「だって今回もパーフェクトウインだったじゃん」
「今、ぱーふぇくとういん と申されましたか?」
「今回もウチのレースクイーンは断トツだし、かける君の人気も相変わらずだし、トップオブドックにエントリーしたお客様も賞獲ったし、何も異論は無かろう」
「これをパーフェクトウインと言わずになんと申すのか!アニジャ君」
「おやおやおや、どっかいっちゃたよCBのレース…」
「CB?あ~あのかける君の存在をアピールするためだけに開発されたバカでかいだけがとりえの、かけられる君の事かな?」
「なんだよ、その かけられる君って!」
「しかも、あろうことか、てんちょーはレースの後にそのかけられる君にケガまで負わされているのだよ」
「勝手に立ちごけしたんだろ!」
「前のバイクの立ちごけの巻き添えを喰らったのだよ」
「そもそもそ、6位以内に入れずコース上に戻ってこれないオノレのせいじゃ」
「ひゃぁぁぁ 相変わらず吐くねぇぇ 毒吐きまくりだねぇぇ」
「あんなレース見せられたんじゃグチの一つも言いたくなるわ!」
「あ~てんちょーさん iQOS(アイコス)に変えたんですかぁぁぁ」
「そ~なんだよぉぉ、知ってるのアイコスぅ」
「私たちアイコスの販促のお仕事もしてるんですぅぅぅ」
ガサゴソ…
「販促用のポケットチャージャーカバー持ってますからてんちょーさんにプレゼントしますぅぅぅ」
「お~見たまへアニジャ君、貰ったカバーでデコったぞ」
「カッコワリ…」
「ひゃあぁぁぁぁ、今日は一段と吐くねぇぇ、お酒の力で威力を増したねぇ」
「てんちょーにはともかくとしてプレゼントしてくれた女子を前に容赦ないねぇ」
「ひど~い!アニジャさん!本当にてんちょーさんのブログに出てくるまんまの人なんですねぇぇぇ」
「ほうらみなさい、アニジャ君の評価が一気にダダ下がりした瞬間だよ」
「そう言えばEさん、今回は前夜祭からご参加いただき、レースの応援や、片付けの手伝い、そしてこうして打ち上げにまでご参加いただきましてありがとうございます」
「一つ提案なのですが、今度はスタッフとしてお手伝いしてみませんか…」
「ちょうど今、感じの悪いスタッフを1人クビにしたところでして欠員が1名でまして」
「是非!かける君の担当という重要なポストに!Eさんのお力を!!」