宿に入った軍団は早速部屋飲み
そして温泉へ浸かり
夕食
今日の健闘をたたえながら
おいしいお酒と食事に癒され
部屋に戻ってからも今日の思い出話に花が咲き戦利品の「幻の酒大観峰」を飲みながら夜遅くまで楽しい時間を過ごしました
朝食はバイキング
「おいおい、てんちょー君」
「もぐもぐ…なんすかブチョー」
「このシステムを見て思いついたんだが」
「バイキングって勝手に食事持ってこれんじゃん」
「ですね」
「白飯に梅干し、塩鮭、海苔もあんじゃん」
「和食派には欠かせないっすね」
「食パンにハム、サラダ、マヨもあんじゃん」
「洋食派には必須アイテムでしょ」
「弁当作れねーか…」
「今日の昼用に…おにぎりとサンドイッチ…」
「こんだけ大勢いる大きなバイキング会場だからさ、テーブルの下でこっそり握ってさ…コッソリ挟んでギューってやって、バレねんじゃねーかと思うんだよ…」
あんた!それ社会人が
一番やっちゃイケねー
やつでしょ!!
部員に諭され目を覚ましたブチョー初め部員達はしっかりと朝食を頂いた後、決してホテルに迷惑を掛ける事なく朝記念撮影を終え帰路につきました
帰りは時間に余裕がありましたのでのんびりと、しかし鉄の掟の「3ナイ」も守りつつ
昼食もちゃんと自腹で食べつつ
2日間の行程を何のトラブルもなく楽しく終えたのでした
元々は「水曜どうでしょう」マニアのてんちょーが番組企画の原付の旅を見て
「楽しそうだなぁ~」と思ったところからの企画でした
「雪の残る黒部が見て見たいな~」との想いとリンクさせ行ったイベントでした
いまだに話し継がれる楽しいイベントとなりました
てんちょーのわがままに賛同してくれた参加者に心より感謝申し上げます
おしまい。
一人きりではできないことも
タフな笑顔の仲間となら乗り切れる
たどり着いたらそこはスタート
ゴールを決める余裕なんて今はない
誰かを愛することが
何かを信じ続けることが
何より今、この体を支えてくれるんだ
世界中を僕らの涙で埋めつくして
疲れきった足元から全て凍り尽くしても
いつの日にかきっと南風が歌い出す
そんな風に そんな風に
僕は笑いたいんだ 笑っていたいんだ