開業初期のお客様から『ツーリングやろうよ!』と言われて始めたツーリング
『桶川で練習してもっと上手くなりて―よ!』と言われて始めたライディングスクール
現役時代の後輩から『もう一度オレに一花咲かせろよ!』と言われて始めたレース活動
イベントがが活発化したのは開業後すぐでした
こんなに遊んでばかりで店の経営大丈夫か!って位にイベントやりました
バイクで遊ぶのは昔も今も大好きなてんちょーですからあんまり深くは考えていなかったです
結局自分がバイクで遊びたいから、ついでにバイク買ってくれたお客さんにもおすそ分け…的な
正直に言って営業戦略的なイベントはほどんどありませんでした
稼ぎ時の日曜日に店休んで遊んでるダメージなんか考えもしませんでした
自分が遊びたいものですからワインディングばかりツーリングコースに選んでしまうのは今もあまり変ってません
とは言ってもツーリングの度にいつも自分に自問自答していることは「皆楽しいのかな?」
ツーリングに参加いただくお客様の皆はなんでバイクに乗ってんだろ?
何が楽しいんだろ?
朝の集合場所では初参加のお客様も常連さんもなんだかすぐに打ち解けて、皆でバイクの話やらどうでもいい話やらで盛り上がってる
この時間かな
次の休憩場所で、ここまでの道のりに起きた話で盛り上がってる やれ寒いだ、やれ覆面だ、やれ○○さんがミスコースだ、やれ○○さんが途中で捕まってる、やれ途中でパラッときた、やれみんな飛ばし過ぎだ、そして愛車の話、そして日常の話やどーでもいい話…
この時間かな
昼食場所につけば、食事しながら飯の話、それぞれのプライベートネタの話、〇〇さんは大食いだ!の話、そして日常の話とドーデモいい話
この時間かな
観光名所に立ち寄れば、写真撮りまくりのお客様や、「興味無いからここで待ってるみんな行ってきて」的なお客様
この時間かな
温泉立ち寄れば、どっぷりなお客様や、「入ると眠くなる」と入浴せずに時間をつぶすお客様
こんな時間なのかな
ならばと、メインイベントを温泉入浴組とカート大会組に分ければやはりそれぞれ半々に分かれる
それぞれのこの時間かな
でも、その移動の為にバイクに乗って走る街中や、ワインディング、ハイウエイ、を皆楽しんでいるみたいだ
ただ移動してるだけなのに
シートベルトしてハイ、出発と違い
ヘルメット被って顎紐締めて、グローブして、重いバイクに跨って起こして
準備がめんどくせーよ
でもみんな楽しそう
そうだ、きっと皆様アドレナリンが出てるんだと思います
「アドレナリン」 ネットで調べたら…
体の中には"自律神経系"という自分の意思によらず自動的に働くシステムが備わっています。
それには
・興奮や緊張などで活発化する"交感神経"
・リラックスした時などに活発化する"副交感神経"
の二つがあります。
アドレナリンはこの内"交感神経系"が優位になった時に副腎から血液中へと分泌されます。
主に
①恐怖や不安を感じた時
②緊張や興奮状態の時
③空腹時
④運動をしている時
⑤怒っている時
⑥悲しんでいる時
によく分泌されます。
それには
・興奮や緊張などで活発化する"交感神経"
・リラックスした時などに活発化する"副交感神経"
の二つがあります。
アドレナリンはこの内"交感神経系"が優位になった時に副腎から血液中へと分泌されます。
主に
①恐怖や不安を感じた時
②緊張や興奮状態の時
③空腹時
④運動をしている時
⑤怒っている時
⑥悲しんでいる時
によく分泌されます。
「アドレナリン」は「闘争か逃走(fight or flight)のホルモン」と呼ばれることがあります。
つまり、交感神経が興奮した状態を引き起こし、「動物が敵から身を守る」というような状態に相当するような感覚を全身の器官にもたらします。一種の麻痺みたいなものです。
つまり、交感神経が興奮した状態を引き起こし、「動物が敵から身を守る」というような状態に相当するような感覚を全身の器官にもたらします。一種の麻痺みたいなものです。
なんですって
コレだな
バイクに乗りたい想いってコレだなとてんちょーは考えています
初めてバイクという名の機械、メカニカルな装置を自分自身で動かす時の興奮や緊張、恐怖、走り出した後の身体の運動や感動の感覚が全身の器官にインプットされそが麻薬効果を生み出しているんじゃないのかな
だからその快感を何度でも味わいたくて…
また乗っちゃうんじゃないかな…って
ソンデ、そこに付加価値つけてうまいモン食いに言ったり、見た事ない風景観たり、見知らぬ他人と知り合ったり、それぞれ素性知らない者同士で遠慮なく語りあったり
理屈じゃないんだろーなと考えています
結局のところバイクに乗ってりゃ楽しいんだな って考えています
てんちょーみたいに
つづく