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Channel: オートショップアオヤマのブログ
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チタンエキゾーストナット&僕たちの5時間戦争その4

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ヤマモトレーシングさんのチタンエキゾーストナット


これまでは8mmしかラインナップになかったので、2007年式以前のCBにはスタッドボルトを変えないと取り付けができませんでした


この度、強い要望があったかどうかは定かではございませんが2007年式以前のCBにも取り付け可能な7mmが発売されました

イメージ 1























既に7mm2台分8mm2台分注文を頂いておりましたので…



32個、並べてみました…





イメージ 2



























積んでみました…






イメージ 3

























ピラミッドしてみました…



イメージ 4
























完全に遊んでんな



しかもチタンナット62,208円分 カッコ税込みカッコ閉じ で…



何て贅沢な…


しかも、ヒマか?





おう、これはアニジャくんひさしぶり



貧乏な家に育ったチミにはちと残酷な光景だったかな



これは、配慮が足りなかったようで申し訳ないことをしたね




ウチはビンボーじゃねーよ!!






こうしてHKSは幾度となく筑波でばーべきゅう…いや、たいきゅうに挑むもことごとく惨敗をくりかえしていた




また急に変わんのかよ!




皮肉なことに、コースで繰り広げられたレースの結果とは裏腹にパドックで繰り広げられたバーベキューのクオリティーは年々目を見張るほどの向上を遂げていた



ある年のミーティングという名の飲み会の席



その年ももライダーが集まり参戦計画について話し合っていた



K・ブンゲンが切り出す


「もうそろそろちゃんとやらないっすか?」


「レースしに行ってんすから?」


「昨年のハンバーガーはイマイチだったかい?」


「飯の話してるんじゃないんすよ」Y・てんちょーも会話に加わった


「じゃあ、今年はポテトも加えてLLセットみたくしちゃう?」





「ダメだこりゃ、伝説の名監督T・ミツイを呼んでおけば良かった…」



T・ミツイ…



オートショップアオヤマがレース活動を開始した創成期時、初代総監督を務め



筑波で行われていたST600クラスによる耐久レースに於いて



Y・ヒラタ、T・ナガシマ、Y・ナカヤマ、K・ブンゲン、Y・テンチョーを擁し



第1回大会こそ9位で終えるものの



第2回大会には優勝、第3回大会でも2位を獲得し



スプリントレースに於いてもその黄金時代を築き上げた名監督だった



そのT・ミツイの元でライダーを務めていたのがK・ブンゲンでありY・テンチョーだったのだ



以前の表彰台常連ライダー達がT・ミツイを熱望したくなる気持ちは当然だったのだ



それから数年後の2017年





現役を退いていたT・ミツイに替わりY・テンチョーが監督に就任した



この時、既にK・ブンゲンはチームを去っていた…


エース不在の最後のレース…


奇跡が起きる…



つづく

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